環状RNAのハイスループット検出のための技術です。
circRNAシーケンス解析は環状RNAの発現レベルの定量化、新規環状RNAの発見、構造変異の解析、疾患に関連する環状RNAの同定が可能です。遺伝子機能研究、疾患メカニズムの解明、バイオマーカー発見、治療標的開発、トランスレーショナルメディシンの分野で広く利用されています。
高感度と特異性
包括的なカバレッジ
拡張性と柔軟性
シーケンス範囲 | circRNA+LncRNA+mRNA |
リード長 | PE150 |
推奨データ量 | 15Gb |
データ品質 | Fastqファイル, Q30≥80% |
データ解析 | 標準解析 |
納期 | QC合格後30営業日 |
サンプル種類 | 推奨濃度 | 最低濃度 | サンプル量 | RIN | 28s/18s OR 23s/16s OR DV200 | その他の要件 |
---|---|---|---|---|---|---|
Total RNA(動物) | ≥65ng/μl | ≥50ng/μl | ≥400ng | RIN≥6.5 | 28s/18s≥1 | DNA、タンパク質のコンタミがなく、5sを超えない、無色透明でべたつかないサンプル 28s/18s≧1 |
Total RNA(原核生物) | ≥200ng/μl | ≥100ng/μl | ≥3μg | RIN≥6.5 | 28s/18s≥1 | |
FFPE RNA | ≥20ng/μl | ≥20ng/μl | ≥200ng | DV200>30% | ||
rRNAを除去するRNA | ≥6ng/μl | ≥6ng/μl | ≥30ng | Main band>1kb |